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2025 10.14

北九州の建売住宅で見つける、和室のある暮らし。心が落ち着く住まいのかたち

和室は本当に必要?

最近は洋室中心の家が多く、「和室はもういらないかな」と思う方も増えています。
けれど実際に暮らしてみると、「やっぱり畳の部屋って便利だった」と感じる場面が意外と多いんです。

子どもの遊び場にしたり、来客時に布団を敷いたり、家事の合間にちょっと横になったり。
畳の柔らかさと落ち着いた空間は、暮らしの中で“そっと寄り添う存在”になります。

「リビング横の和室って、使うのかな?」
そう思っていた方ほど、あとから“あってよかった”と感じる場所かもしれません。

和室の魅力①:多目的に使える柔軟性

和室のいちばんの魅力は、“使い方を決めなくていい”ところ。
たとえば、小さな子どもの遊び場。おもちゃを広げても床が柔らかく、転んでも安心。
昼寝の時間になれば、布団を敷いてそのままお昼寝スペースに早変わり。

来客時には、リビングから続く和室をサッと仕切って客間にもできる。
家族が風邪を引いたときには、一時的な寝室としても使える。
暮らしの変化に合わせて、空間の役割を自由に変えられるのが和室の強みです。

椅子やベッドのように“使い方が決まっている家具”が増えた現代だからこそ、
何も決めずに使える空間がひとつあるだけで、家がぐっと心地よくなります。

和室の魅力②:リビングとつながることで“家族の時間”が広がる

リビング横にある和室は、家族の距離を自然に近づけてくれる場所です。
たとえば休日、リビングでテレビを見ながらくつろぐ人と、
和室で本を読んだりお昼寝したりする人がいても、
お互いの気配が心地よく届く距離感。

扉を開けておけば、広々とした一体空間として開放的に。
子どもが和室で遊んでいても、リビングから目が届く安心感があります。
逆に、来客時や集中したい時間には扉を閉めて独立空間にもできる。

“つなげる・仕切る”をその日の気分で選べるから、
家族それぞれの過ごし方を尊重しながらも、ちゃんとつながっていられる。
そんな柔らかな距離感が、リビング続きの和室ならではの魅力です。

和室の魅力③:デザインも進化。今の和室は“おしゃれ”

一昔前のように「畳=昔ながらの部屋」というイメージは、もう過去のもの。
最近の和室は、デザイン性にも優れた“今の暮らしに合う空間”へと進化しています。

畳の色も、い草の緑だけではなく、ベージュやグレーなど落ち着いたトーンが人気。
建具や壁紙、照明との組み合わせ次第で、リビングと自然につながる
ナチュラルモダンな雰囲気に仕上がります。

畳の柔らかさと木の温もりが調和した空間は、
洋室にはない「静けさ」と「ぬくもり」を感じさせてくれる。
忙しい日々の中で、ほっと一息つける“自分の居場所”になるのも和室の魅力です。

和室があるだけで、家全体にどこか“品のよさ”や“落ち着き”が生まれる。
現代のインテリアに馴染むからこそ、暮らしの質を高めてくれる空間なのです。

「洋室でもいいのでは?」という声に対して

たしかに、リビングの隣に洋室をつくれば、同じようにフリースペースとして使えます。
でも実際に暮らしてみると、和室ならではの“心地よさ”と“使いやすさ”があります。

畳は、座っても寝転んでも心地いい。
ソファやベッドのように「座る場所」「寝る場所」を分けなくても、ひとつの空間で完結します。
子どもと一緒に遊んだり、寝かしつけをしたりする時間にも、
“ちょっと床に座るだけ”の気軽さがあるのが和室。

さらに、段差のないリビング続きの和室なら、普段はひとつの空間として広々。
扉を閉めれば客間や個室に早変わりします。
洋室よりも「開放感」と「仕切りやすさ」を両立できるのがポイントです。

もうひとつ大きいのは、メンテナンス性の進化
最近の畳は樹脂コーティングやカラー畳などが主流で、
ダニ・カビ対策もされており、掃除機でサッと掃除するだけ。
「お手入れが大変」というイメージは、昔の話になりつつあります。

つまり、

洋室が“便利な空間”だとしたら、
和室は“便利で、さらに心がくつろぐ空間”。

見た目の違いだけでなく、
「人が心地よく過ごせる時間」を生む空間としての価値を伝えると響きます。

実例紹介:浅川町B号地の「リビング続きの和室」

浅川町B号地の和室は、リビングのすぐ奥に設けられた“くつろぎのための空間”。
リビングから少し奥まった位置にあることで、家族の気配を感じながらも、
視線を気にせず落ち着けるほどよい距離感が生まれています。

扉を開ければ、リビングと一体となった開放的な空間に。
お子さんが畳の上で遊んでいても、リビングでくつろぐ家族の声が届く距離です。
食後にごろんと横になったり、洗濯物を畳んだり、
少しの時間をゆったり過ごす“ほっとできる場所”としてもぴったり。

来客時には扉を閉めて独立した客間に早変わり。
一歩入ると、畳の香りと柔らかい光に包まれる心地よさがあります。
リビングの明るさと奥の和室の静けさ——
そのバランスが、浅川町B号地ならではの心地よい暮らしをつくります。

浅川町B号地の物件ページを見る

まとめ:心も体もくつろぐ「和室のある暮らし」

暮らしの中で、少しだけ気持ちを休ませたい瞬間。
そんなときに、そっと寄り添ってくれるのが和室かもしれません。

畳の上に座ると、足の裏からやわらかさが伝わってくる。
窓から入る光や、木のぬくもりが静かに心をほぐしてくれる。
洋室では味わえない、ゆるやかな時間の流れがそこにあります。

浅川町B号地のように、リビングの奥に和室がある間取りは、
家族との時間と、自分の時間、そのどちらも大切にできる設計。
「くつろぐ」「見守る」「迎える」——どんなシーンにもやさしく寄り添う空間です。

毎日の暮らしを少しだけ上質にしてくれる“和室のある家”。
ぜひ、実際にその心地よさを体感してみてください。

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