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2025 10.06

建売住宅にありがちな誤解5選 〜買う前に知っておきたい本当のところ〜

家探しを始めるとよく耳にする「建売住宅は安っぽい」「注文住宅より質が落ちる」といった声。
なんとなくそういうイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

ですが実際には、それらの多くが誤解に基づいたものです。
最近の建売住宅は全国的に性能や間取り、設備の工夫が進化しており、暮らしやすさや安心感をしっかり備えています。
もちろん、ここ北九州の建売住宅も例外ではありません。

本記事では、建売住宅にありがちな5つの誤解を取り上げ、本当のところをわかりやすく解説します。
購入を検討している方はもちろん、「ちょっと気になっている」という段階の方にとっても、これからの住まい選びに役立つ内容です。

誤解その1:建売は「安かろう悪かろう」

建売住宅は「とにかく安さを優先していて、質は二の次」と思われがちです。
確かにひと昔前までは、コストを抑えるために最低限の仕様で建てられるケースもありました。

しかし、今の建売住宅は大きく変わっています。
省エネ基準に適合していたり、火災に強い構造を採用していたりと、安心して長く住める性能を持つものが増えているのです。断熱性や耐震性といった住宅の「基本的な強さ」も、注文住宅と比べて大きな差がない場合が多いんですよ。

さらに、建売なら完成した状態を実際に見て確認できるのも安心ポイント。図面だけで判断するのではなく、家の広さや日当たりをその場で体感できるのは、建売ならではの強みです。

「安かろう悪かろう」ではなく、「わかりやすい価格で安心できる品質」と考えていただくのが、今の建売住宅に合った見方だと思います。

誤解その2:間取りが画一的で「暮らしに合わない」

建売住宅は「どれも同じような間取りで、自分たちの暮らしには合わない」と思われることがあります。
確かに昔は、似たような間取りが多く「どこに行っても同じ家」と感じられることもあったかもしれません。

けれど最近の建売住宅は、家事動線や収納の工夫、子育てや共働き世帯を意識した間取りなど、暮らしを考えた設計がしっかり取り入れられています。たとえば「リビングを通って洗面室に行ける動線」や「室内干しスペースの設置」など、毎日の使いやすさを大切にしたプランも珍しくありません。

さらに建売の魅力は、完成した実物を見学できること。図面上ではわかりにくい広さや光の入り方も、自分の目で確かめられるので「この間取りなら暮らしやすそう!」とイメージを持ちやすいのです。

画一的どころか、生活スタイルに寄り添った工夫が詰まっているのが、今の建売住宅の特徴です。

誤解その3:注文住宅と比べると「設備がチープ」

「建売は設備が最低限で、見た目も使い勝手も安っぽい」と思われがちです。
確かに昔は「標準仕様=最低ライン」というイメージが強く、実際にシンプルすぎる設備が採用されていたケースもありました。

でも最近の建売住宅では、人気のメーカー製品が標準搭載されることも多く、キッチンのIHクッキングヒーターや食洗機、浴室乾燥機、エコキュートなど、注文住宅顔負けの仕様が用意されています。
むしろ複数の住設機器が同一メーカーで統一されていることで、デザインや使い勝手に一体感があり「まとまりのある空間」として好まれるケースも増えています。

また、建売住宅は「完成した状態」で設備を実際に触って確認できるのも大きなメリットです。カタログや展示品ではなく、住まいに設置された状態で使い勝手をチェックできるので、暮らしをリアルに想像しやすいのです。

つまり、建売の設備は「チープ」どころか「暮らしに直結する便利さ」を重視して選ばれていることが多いのです。

誤解その4:アフターサービスが弱い

建売住宅は「売ったら終わりで、その後は何もしてくれない」と思っている方も少なくありません。
昔は確かに、フォローが十分でない会社もあり、そのイメージが残っているのかもしれません。

ですが、今では多くの建売住宅に定期点検や保証制度がしっかり整えられています。たとえば、10年保証や定期的な点検スケジュールを設け、入居後も安心して暮らせるようサポートする体制をとっている会社が増えています。

また、地域密着のビルダーや工務店では、何かあればすぐに相談できる関係づくりを大切にしているところも多く、「購入後も安心して任せられる」と感じる方も少なくありません。

「建売だからアフターサービスが弱い」というのは、今の時代には当てはまらない誤解。むしろ、会社によっては注文住宅と同等、もしくはそれ以上のきめ細やかなフォローを受けられる場合もあるのです。

誤解その5:資産価値が低い

「建売住宅は注文住宅に比べて資産価値が下がりやすい」と耳にすることがあります。
確かに「建売=安いから価値も低い」というイメージを持たれる方も多いのですが、実際の資産価値を左右するのは「建売か注文か」ではありません。

大きなポイントは立地条件や周辺環境です。
駅や学校が近い、買い物が便利、将来的な開発が進んでいるといった要素の方が、資産価値への影響ははるかに大きいのです。
また、断熱性能や省エネ性など、これからの時代に求められる性能を備えているかどうかも、将来的な評価に関わります。

つまり「建売だから価値が下がる」というのは誤解。
むしろ、しっかりとした立地や性能を備えた建売住宅は、長期的にも安心して住み続けられる資産となり得るのです。

まとめ

建売住宅には「安かろう悪かろう」「間取りが画一的」「設備がチープ」「アフターサービスが弱い」「資産価値が低い」といったイメージがつきものです。
ですが実際には、これらは多くが誤解であり、近年の建売住宅は性能・設備・暮らしやすさ・サポート体制までしっかり進化しています。

こうした流れは全国的なもので、北九州の建売住宅も例外ではありません。
完成した実物を見てイメージできる安心感や、資金計画を立てやすい一体価格の分かりやすさは、これから家を探す方にとって大きなメリットになるはずです。

住まい選びで大切なのは「自分たちの暮らしに合うかどうか」。
もし北九州で建売住宅を探している方は、まずは見学して体感してみるのがおすすめです。


弊社では、北九州市内とその近隣で建売住宅を販売しています。
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