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知って得する!北九州市で使える新築住宅の補助金制度
「やっぱり住むなら北九州」とは
北九州市外からの転入世帯や市内に居住する若年世帯で、新たに住宅を取得する方を応援するため、一定の要件を満たす市内の良質な住宅を取得する方に対し、住宅の購入・建設に係る費用の一部を補助する制度が今年も始まりました!このページでは、新築住宅を購入する場合のケースを解説していきます。
※認定申請は、必ず住宅の建築又は購入の契約締結前に行ってください。
申請する前に、現在の募集状況・申請状況を住むなら北九州 定住・移住推進事業【持ち家】より事前にご確認ください。申し込みは先着順です。(募集期間:令和5年10月1日~)募集戸数を上回る申込みがあった場合、募集期間中にも申込を締切
※国や地方公共団体が行う本制度と同様の目的の補助制度との併用はできません。

制度内容
・最大50万円(世帯人員1人あたり15万円)
・市外から移住する39歳以下の2人以上世帯で、市内に移住する親と同居又は近居する世帯は最大60万円(上記に15万円上乗せ)【同居近居】枠での申請が必要です。
制度を受けられる条件
それでは早速、制度の内容について解説をしていきます。
制度を使用するためには、下記の条件を満たしている必要があります。
対象者 | 【市外から移住】(1)から(3)のいずれかの世帯で、ア又はイに該当する方 (1)2人以上世帯(世帯人員2人以上の世帯) (2)50歳未満で同居近居(申請者が50歳未満で親と同居又は近居のために本市に転入する世帯人員1人の世帯) (3)50歳以上で自己実現(申請者が50歳以上で自己実現のために本市に転入する世帯人員1人の世帯) ア 1年以上継続して市外に居住している方 イ 市内に転入後2年以内の方で転入前1年以上継続して市外に居住していた方 【市内に定住】(4)の世帯で、ウに該当する方 (4)39歳以下で市外勤務(申請者が39歳以下の世帯人員2人以上の世帯) ウ 世帯主又はその配偶者が、市内に居住しかつ市外へ勤務している方(注) |
対象住宅 | 街なかの区域(PDF形式:166KB)内に所在する良質な新築又は中古の戸建て住宅やマンション(良質な住宅の要件は補助申請要領をご覧ください。) |
補助金 | ・最大50万円(世帯人員1人あたり15万円) ・市外から移住する39歳以下の2人以上世帯で、市内に居住する親と同居又は近居する世帯は最大60万円(上記に15万円上乗せ)(【同居近居】枠での申請が必要です。) |
「良質な住宅」とは
それでは、上記で出てきた「良質な住宅」とはどういった住宅のことを指すのかを解説していきます。
次の(ア)に該当し、かつ(イ)~(オ)のいずれかに該当する住宅
(ア)戸建て住宅にあっては敷地面積が130㎡以上(都市計画法に基づき指定されている第一種低層住宅専用地域、第二種低層住宅専用地域は180㎡以上)、マンションにあっては住戸専用面積が50㎡以上の住宅
(イ)住宅性能表示制度による建設住宅性能評価書の交付を受け、次の表の左欄に掲げている評価項目の区分に応じそれぞれ同表の右欄に定める等級等のいずれかを満たしている住宅
評価項目 | 等級等 |
高齢者等配慮対策等級 | 3以上 |
断熱等性能等級 | 4 |
耐震等級(構造躯体の倒壊等防止) | 2以上 |
その他(地震に対する構造躯体の倒壊等及び損傷防止) | 免責建築物 |
(ウ)独立行政法人住宅金融支援機構が定める【フラット35】Sの技術基準に適合し、適合証明書の交付を受けている住宅
➀住宅金融支援機構の「適合証明省略の申出書」は利用不可
②新築時取得分のみ利用可能
(エ)長期優良住宅認定制度による長期優良住宅認定通知書の交付を受けている住宅
(オ)その他ZEH住宅等、断熱等性能等級4以上の証明書類の交付を受けている住宅
上記の内容をクリアしている住宅を建築又は購入する場合に補助金制度の申請が行えます。
申請の手続き方法などは補助申請要領よりご確認ください。
詳しい内容などご不明な点はスタッフまでお尋ねください。本補助金は、北九州市の補助金であり、条件を満たしている場合でも契約締結後や申請上限を超えた場合に申請をすることができません。
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