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お家のメンテ|換気扇をキレイに✨
毎日の暮らしをさりげなく支えてくれている設備のひとつが「換気扇」。
キッチンだけでなく、洗面室やトイレなど、家じゅうの空気を入れ替えてくれる大切な存在です。
とはいえ、常に回っている分、気づかないうちにホコリがたまったり、吸い込みが弱くなったりすることも。
「最近、なんとなく湿気がこもる気がする…」
「換気しているのにニオイが残る…」
そんなときは、換気扇がちょっとお疲れサインかもしれません。
ただ、いざ掃除しようと思うと
・分解して大丈夫?
・どこまで触っていいの?
・自分でやって故障しない?
と不安が出やすいところ。
そこで今回は、タグボートの家でも採用している
パナソニックのパイプファン(FY-08PPD9D) を例に、
だれでも安心して進められる「正しいお掃除手順」をまとめました。
難しい専門用語は使わず、家事の合間にサッとできる内容なので、初めての方でも安心。
換気扇がスッキリすると、家の空気が自然と軽く感じられ、湿気やニオイのこもりも解消しやすくなります。
家の性能を長く保つためにも、季節ごとにメンテナンスしてみませんか?
1. 作業前に必ずしておくこと
換気扇の掃除はどうしても高い位置になるため、安全確保が最優先です。
- 分電盤(ブレーカー)を切る
→ 感電防止。特に内部(ファン)を触る場合は必須です。 - 脚立は安定した場所に置く
- 濡れた手で触らない
- シンナー・ベンジンなどの強い溶剤はNG(部品劣化の原因になります)
ここだけ守れば、安心して作業できます。
2. 外側(ルーバー)の掃除|1ヶ月に1回でOK
1. お手入れ前に必ず「止める」
安全のために、まずは換気扇の運転を止めてください。
● 壁のスイッチで換気扇をOFF
または
● 分電盤の「換気扇」のブレーカーをOFF
どちらでも大丈夫です。
回っている状態で触ると、思わぬケガにつながるので要注意です。
2. ルーバーのホコリを取る(格子タイプ・フラットタイプ共通)
ここからは、外側の「見えている部分だけ」のお掃除です。
外側だけなら3分で終わるので、ホコリに気づいた時がベストタイミングです。
やることはシンプルで2つだけ。
3.から拭きでホコリをぬぐう
乾いた布でサッと表面をふくだけでOK。
静電気でホコリが付いていることも多いので、軽くなでるだけでも十分キレイになります。
4. 掃除機でホコリを吸い取る
掃除機の「細長いノズル」があると便利です。
● 格子タイプ → 格子に沿って動かすと吸い取りやすい
● インテリアタイプ → 四角いパネルのフチを中心にホコリが溜まりがち
強く押しつけなくても、軽く沿わせるだけで十分。

5. 汚れが目立つ場合は“こまめ掃除”がおすすめ
お家によってホコリの付き方が違います。
特に…
・ペットの毛
・キッチンに近い場所
・花粉の時期
・道路沿いでホコリが舞いやすい立地
こういった環境では、1か月待たずに「気づいたときにサッとふく」だけで清潔が保てます。
3. 内部(ファン)の掃除|3ヶ月に1回
外側はサッと掃除できますが、汚れの本体は内側にあります。
ホコリをそのままにすると換気量が落ちてしまうため、3か月に1回程度のペースで“中まで”きちんとお手入れしてあげましょう。
1. お手入れ前に必ずしておくこと
内側に触れるときは、外側以上に安全対策が大切です。
特に回転部分があるため、以下の準備を必ず行ってください。
● 分電盤のブレーカーをOFFにする
スイッチだけ切っても、機種によっては内部に微弱電力が流れていることがあります。
安全のため、分電盤の「換気扇」ブレーカーをしっかりOFFにしましょう。
● ゴム手袋を着ける
内部はホコリ+油分が混ざっていることもあり、素手だと滑りやすい場所もあります。
また、パーツの角で手を傷つけることも防げます。
キッチン用の薄手ゴム手袋で十分です。
2. ルーバー(表面のカバー)を外す
まずはルーバー(外側のパネル)を取り外します。
機種によって形は違っても、基本の外し方は同じです。
① 手前に軽く引く
ルーバーの下側を、指先でそっと手前に引きます。
ポイント
● 力はほとんどいりません
● 落下しないよう、片方の手を下側に添えておくと安心
● パキッという音がしても正常なことが多い
② 持ち上げて外す
下が外れたら、上部のフック部分を“持ち上げるように”して外します。
図で示されているように、
「上に持ち上げて → 外す」
という動作でカンタンに外れます。
※ 注意点:ルーバーパネル全体を前に強く引っ張らないこと。
フック部分が折れたり、パネルが割れる原因になります。

3.羽根(ファン)を外す
ルーバーを外すと、羽根(プロペラ部分)が見えてきます。
ここは換気扇の“心臓”ともいえる場所なので、ホコリがたまりやすいポイントです。
まずは、この羽根を外していきます。
羽根の外し方はとてもシンプル
羽根の中心には「つまみ(ツマミ)」があります。
このつまみを使って、羽根全体を引き抜くだけ。
力はいりません。

4. 羽根(ファン)と本体の汚れを取る
【ルバー(外パネル)+ 羽根の掃除】
ルーバーも羽根も 台所用の中性洗剤(食器用洗剤) で十分キレイになります。
①中性洗剤を含ませた布でふき取る
汚れが軽い場合は、洗剤を薄めたぬるま湯に布を浸し、軽くふくだけでOK。
ポイント
● 洗剤は薄めで十分
● 格子タイプは格子に沿って動かすと落としやすい
● しつこい汚れは軽く何度か繰り返す
② からぶきして水分をしっかり取る
水分が残ったままだと、ホコリが再付着したり、パーツの劣化につながります。
乾いた布でしっかりふき取っておきましょう。
■ 汚れが強い場合(つけ置きOK)
ベタつきやホコリの固まりが気になる場合は、次の方法が一番ラクです。
【つけ置き手順】
1)ぬるま湯に中性洗剤を溶かす
2)羽根・ルーバーを10〜15分浸す
3)水洗いで洗剤を落とす
4)タオルでしっかり水気をふき取る
つけ置きすると、力を入れずに汚れが落ちるのでおすすめです。
【本体の掃除】
■本体内部のホコリを落とす
羽根の奥にある本体部分も、意外とホコリがたまっています。
ここは 水洗い禁止 の場所なので、次の手順で進めてください。
① 小さなブラシでホコリを落とす
細かい部分が多いので、
● 歯ブラシ
● 100均の小さめブラシ
などが便利です。
② 掃除機で吸い取る
ブラシで落としたホコリを、掃除機の細いノズルで吸い取ります。
強くこすらなくても大丈夫。
サッと動かすだけでしっかり取れます。
■本体の汚れをふき取る(洗剤使用 OK)
③ 中性洗剤を含ませた布でふく
油汚れではないので、食器用洗剤で十分。
部品の角も軽くふくとスッキリします。
④ からぶきして水分を残さない
ここでも 水分を残さないことが大事。
特に注意したいのは次の2点。
● シャフト(羽根の軸)に水分NG
→ さびの原因になります。
● Oリング(黒い輪っか)を外さない
→ 外すと異音や故障の原因になるので “触らない” が正解。

5. 再び取り付ける
掃除が終わったら、外したパーツを元の位置に戻していきます。
ここまで来れば作業はあと少し。
取り付けは“正しい位置に合わせて押し込むだけ”のシンプルな工程です。
1. 羽根を取り付ける
羽根は「シャフト(軸)」にまっすぐ差し込むだけでOKです。
① シャフトにまっすぐ差し込む
羽根の中心の穴と、シャフトの位置を合わせて カチッ と音がするまで押し込みます。
ポイント:
● ナナメに入れるとしっかり固定されない
● 無理に押し込まなくてOK(軽い力で入る)
● ぐらつきがあれば奥まで差さっていないサイン

2. ルーバー(外側パネル)を取り付ける
掃除したルーバーを元に戻します。
① ルーバーの向きを確認する
“ルーバー取っ手側” という表示があるので、それを下向きに。
上下が逆だとうまくはまりません。
② 上のフック → 下のカチッ の順で取り付ける
正しい取り付け方はこの順番です:
1. 上のフック部分を壁(天井)に引っかける
2. 下側を押して カチッ と固定する
ポイント:
● 全周が壁(または天井)にしっかり密着しているか確認
● 「片側だけ浮いてる」場合は、フックが正しくかかっていないことが多い

5. 作業が終わったら…
忘れずに分電盤のブレーカーを戻す
これで完了です!
6. 掃除のコツ|楽に続けるためのポイント
・フィルターをつけると汚れ防止に便利
100均の換気扇フィルターで十分効果あり
・羽根は熱めのお湯で汚れがゆるむ
油汚れは温度で落ちやすくなります
・季節の変わり目に掃除日を決めておく
忙しくても続けやすいルーティンに
最後に|換気扇は“家の呼吸”を守る大事な設備
換気扇は普段あまり目につきませんが、
実は家の空気を入れ替える、とても大切な役割を担っています。
- 掃除後は吸い込みが良くなる
- カビ・臭いがこもりにくい
- モーターが長持ちする
- 電気代のムダも減る
少しの手間で、大きな効果があります。
もし「羽根が外れない」「音が大きい」「吸い込みが弱い」など
不安なことがあれば、いつでもご相談くださいね。
弊社では、北九州市内とその近隣で建売住宅を販売しています。
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