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【保存版】間取り図の用語をわかりやすく解説|家探し初心者も安心
間取り図ってどう見るの?最初の壁は“用語”
家探しを始めたときに最初に目にするのが「間取り図」です。ところが、この図面には専門的な表記が多く、「この記号は何を意味するんだろう?」と戸惑う方も少なくありません。そう、家探し初心者にとって最初の壁は“間取り図 用語”なのです。
例えば「LDK」という表記。住まい探しをしていれば必ず目にしますが、意味をしっかり理解している人は意外と多くありません。また「WIC」や「SIC」といった記号も頻繁に登場しますが、初めての方にとっては暗号のように感じられるでしょう。
このような間取り図 用語を理解せずに図面だけを眺めてしまうと、「収納が多そう」「部屋数が多い」といった表面的な判断しかできません。見学のときにギャップを感じてしまう原因にもなります。反対に、用語の意味を知っていれば「ここにベビーカーが置ける」「洗濯物を干したあとにそのまま収納できる」といった暮らしのシーンを具体的に思い描けるのです。
家は家族の未来をつくる大切な場所。その第一歩として、まずは基本的な用語を理解することが欠かせません。
LDK・WIC・SIC…よく出る用語をやさしく解説
では実際に、建売住宅の間取り図でよく目にする用語を見ていきましょう。ここでは代表的なものを3つご紹介します。
LDK はリビング・ダイニング・キッチンが一体となった空間のこと。数字と組み合わせて「18LDK」と書かれていれば、その広さが18帖あることを示します。子育て世帯にとってLDKは家族の会話や時間を育む中心。広さによって生活の快適さが大きく変わるため、必ずチェックしたいポイントです。
WIC(ウォークインクローゼット) は、人が中に入れる大型収納。衣類はもちろん、布団や季節家電もまとめて置ける便利なスペースです。洗濯動線と近ければ、家事の時短に大きく役立ちます。
SIC(シューズインクローゼット) は玄関横に配置される収納。靴だけでなくベビーカーや雨具も収納でき、玄関をスッキリ保てます。特に小さな子どもがいる家庭では重宝するスペースです。
このように間取り図 用語を一つ理解するごとに、図面が少しずつ読み解けるようになり、暮らしのイメージも広がっていきます。
保存版!もう迷わない「間取り図 用語集」
家探しを始めると必ず目にするのが「間取り図」。でも、LDK・WIC・SIC…と略語ばかりで「結局これってどういう意味?」と迷ったことはありませんか?
そんなあなたのために、よく使われる間取り図 用語を 暮らしのリアルな使い道付き で一覧にまとめました。ぜひブックマークして、見学や家選びの参考にしてください。
よく使われる間取り図 用語集
用語 | 意味 | 暮らしでの使い道 |
---|---|---|
LDK | リビング・ダイニング・キッチンの一体空間。数字(例:18LDK)は帖数を表す。 | 家族の中心となる空間。広さ次第で子どもがのびのび遊べる。 |
DK | ダイニング+キッチン。リビングが別にある間取り。 | 料理に集中できるが、全体の広さはLDKよりコンパクト。 |
DEN | 小さな多目的スペース。書斎や趣味部屋に使われる。 | 在宅ワークや子どもの遊び部屋として活用。 |
N | 納戸。居室に含まれない収納用の小部屋。 | 季節家電や子どもの衣類、布団の収納に便利。 |
SR | サービスルーム。採光条件が不足し「居室」と認められない部屋。 | 書斎や収納、趣味のスペースに使える。 |
CL | クローゼット。衣類や小物をしまう基本収納。 | 各部屋にあると衣類整理がラク。 |
WIC | ウォークインクローゼット。人が入れる大型収納。2~3帖が一般的。 | 衣類や布団をまとめて収納。洗濯動線とつなげると時短に。 |
WTC | ウォークスルークローゼット。通り抜けできる収納。2部屋をつなぐ。 | 朝の身支度がスムーズ。家事動線も短縮。 |
SIC | シューズインクローゼット。玄関横の大型収納。靴や外用アイテムを置ける。 | ベビーカーや遊具も収納でき、玄関をすっきり保てる。 |
Pantry | パントリー。キッチン横の食品庫。 | まとめ買い派に便利。日用品や家電置き場にも。 |
UB | ユニットバス。浴室と防水床が一体化した構造。 | 掃除がしやすく、浴室乾燥付きなら洗濯も快適。 |
WC | トイレ(Water Closet)。 | タンクレスや収納付きかなど仕様をチェック。 |
Powder room | 洗面室。 | 朝の支度や帰宅後の手洗いをする場所。 |
BAL | バルコニー。洗濯や布団干し用のスペース。 | 広さによっては、ベランピングや家庭菜園なども楽しめる。 |
Void | 吹き抜け。上下階がつながる開放的な空間。 | 採光性に優れており、家全体が明るくなる。 |
Ent. | 玄関(エントランス)。 | 広さや収納の有無で暮らしやすさが変わる。 |
Sto. | ストレージ。収納スペース。廊下や階段下に配置されることも。 | 生活感を隠してスッキリ暮らせる。 |
その他知っていると役に立つ用語
用語 | 意味 | 設置場所 |
---|---|---|
PS | 配管(パイプ)スペース。上下水道・ガス管が通る場所。 | 居住には使えない。リフォーム計画の参考に。 |
MB | メーターボックス。電気・水道メーター設置スペース。 | 主に屋外や玄関横に配置。 |
用語がわかると“暮らしのリアル”が見えてくる。
用語を知ると、図面は単なる設計図から“暮らしのシミュレーション図”へと変わります。間取り図 用語は記号に見えて、実は日々の生活を大きく左右するヒントなのです。
例えば「WIC」とあれば、それは単に大きな収納という意味ではありません。洗濯物を干してからそのまま収納する動線がある、という生活のイメージにつながります。共働き世帯にとっては家事時間を短縮し、余裕を生み出す大切な要素です。
「SIC」の表記なら、ベビーカーや子どもの外遊び道具を置ける玄関収納だとわかります。子どもが成長するにつれて荷物はどんどん増えるので、玄関の収納力が快適さを大きく左右します。
またLDKの帖数を見れば、家族が食事をするシーンや子どもが遊ぶ様子を具体的に想像できます。図面の数字や略語が、自分たちの暮らしに直結する判断材料になるのです。
間取り図 用語を理解することは、知識としてだけでなく「自分の暮らしを描く力」を育てることにもつながります。
図面を読み解ければ見学がもっと楽しくなる!
知識を持って図面を眺めると、見学はまったく違った体験になります。間取り図 用語を理解したうえで現地に行けば、図面と現物の“答え合わせ”ができるのです。
「ここがWICだ。思ったより奥行きがあるな」「この18帖LDKは図面通り広く感じるかな」など、体感と図面を照らし合わせることで、住んだ後のリアルな暮らしがより具体的に見えてきます。
さらに知識があると質問もしやすくなります。「このSICにはベビーカーも入りますか?」「吹き抜けの冷暖房効率はどうですか?」といった具体的な会話ができるので、営業担当者から得られる情報も増えます。
つまり、間取り図 用語を知っていることは“家を選ぶ目”を養うこと。見学そのものがより楽しく、実りある時間になるのです。
間取り図を理解すれば家探しはもっと前向きに
家探しのスタートで出会う間取り図は、一見すると難しそうに見えるものです。しかしLDKやWIC、SICといった間取り図 用語を正しく理解できれば、図面は「未来の暮らしを描く地図」に変わります。
収納動線や子育てスペースを事前にイメージできることで、見学の時間がより有意義になります。そして実際に現地で体感すれば、図面ではわからなかった広さや快適さを確かめることができ、後悔のない家選びにつながるのです。
私たちタグボートの家では、こうした知識を活かしていただけるよう、家事ラク動線や充実した収納を盛り込んだ住まいをご用意しています。図面だけでは伝わりにくい快適さを、ぜひ現地で体感してください。見学は予約制でスムーズにご案内できます。公式LINEから簡単にご予約いただけますので、この機会に一度「暮らしのリアル」を体感してみませんか?
まとめ
北九州市は、充実した子育て支援制度と豊かな自然環境を兼ね備えた、子育て世代にとって理想的な都市です。これらの取り組みを活用し、安心して子育てができる環境で新たな生活を始めてみてはいかがでしょうか。
弊社では、北九州市内とその近隣で建売住宅を販売しています。
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