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住宅ローン金利が上がっても“今買う人”が増えている理由とは?
「金利が上がってきたし、今は家を買うべきじゃないよね?」
そんな声が、最近とても増えています。
確かに、2024年以降、住宅ローン金利は17年ぶりに上昇しました。
でも――その一方で、実は今、“家を買っている人”も確実に増えているのです。
「え? なぜ?」と思う方も多いかもしれません。
この記事では、金利が上がっているこの時期に
“あえて家を買う人たち”の本当の理由を、わかりやすく解説していきます。
あなたにとって損をしない、後悔しない家の買い方を見つけるヒントにしてください。
家を買いたいけど不安…そんなあなたへ
この記事は、次のような悩みを抱えている方のために書いています。
- 今家を買ったら損するかもと不安…
- ローン返済が家計を圧迫しないか心配
- 金利がさらに上がるんじゃないかと落ち着かない
- 周りに「今が買い時」と言われても根拠がわからない
- 子どもの通学や通園のタイミングも気になって焦ってしまう
もしあなたがこのような不安を抱えているなら、
この記事を読むことで「判断の軸」がクリアになります。
この記事を読めば、こんな判断ができるようになります
- 「金利が上がっても家を買っていいケース」がわかる
- 家賃とローンを比較して、自分に合った判断ができる
- 子どもの教育環境を軸に、購入タイミングを決められる
- 今受けられる補助制度で、負担を減らす方法が見える
- 北九州というエリアの特性を生かした買い時がわかる
不安を解消するために必要なのは、正しい情報と「暮らしの視点」です。
“買えない不安”の正体とは?
家を買うか迷っている方の多くは、こうした「見えない原因」に悩まされています。
ひとつ目は、「ニュースやネットの情報に振り回されていること」。
金利が上がったと聞くだけで、「やめたほうがいいかも」と感じてしまう。
でも、実際には数字だけを見ても正確な判断はできません。
ふたつ目は、「月々の返済が具体的にイメージできていないこと」。
たとえば今、家賃を9万円払っている人でも、
同じような金額で家を買えるケースはたくさんあるんです。
そして三つ目は、「判断基準が“金利だけ”になっていること」。
でも本当は、家を買うのは「金利」ではなく
「家族のライフステージ」で決めるほうが失敗しません。
金利だけじゃない。家を買う本当の判断基準とは?
家を買うときに大事なのは、「今の暮らし」と「これからの暮らし」を比べることです。
たとえば、変動金利0.625%、40年ローンで
3,500万〜4,000万円の建売住宅を購入した場合の月々返済額はこうなります👇
- 3,500万円 → 約82,000円
- 3,800万円 → 約89,000円
- 4,000万円 → 約94,000円
つまり、今家賃と駐車場代を合わせて82,000円〜94,000円を払っているなら、
「ほぼ同じ負担」でマイホームを手に入れられる可能性があるんです。
さらに、子どもの入学や通園タイミングに合わせれば、
家族のストレスも減り、満足度の高い暮らしがスタートできます。
加えて、住宅ローン控除や固定資産税の軽減、
北九州市の子育て支援など、今だからこそ使える制度も充実しています。
数字だけでなく、“暮らし全体”で見れば「買わない理由」だけじゃなく「買う理由」も見えてきます。
“今買っている人”の理由をデータと事例で解説
住宅ローン金利はたしかに上がりました。
2024年1月にはフラット35が17年ぶりに2.0%台へ。
でも、1990年代のように4〜5%だった時代に比べれば、今はまだ低金利水準です。
それに、建売住宅の価格は年々上昇しています。
北九州では、2021年から平均300〜400万円も値上がりしており、
「先延ばしする方が高くつく」可能性もあるのです。
実際に家を購入した子育て世帯の例では、
月々89,000円のローンで住み替えに成功し、
「保育園も近くなって生活が快適になった」との声もありました。
つまり、“今買っている人”は、金利だけでなく
家賃・家族の時間・支援制度など、総合的な判断で動いているのです。
金利に振り回されず、“自分にとってのベストな選択”を
家を買うというのは、「人生最大の買い物」です。
だからこそ、金利だけに惑わされず、
「自分たちにとって必要なタイミングかどうか」を考えることが大切です。
- 今の家賃と比較したら、実は支払額はあまり変わらない
- 子どもが小学校に上がる前に住まいを整えたい
- 北九州の行政サポートや通学環境を活かしたい
そんな理由から、今まさに家を買う人たちが増えているのです。
「暮らしの質」で考えれば、
あなたにとって“今がそのタイミング”なのかもしれません。
“いつか”じゃなく、“今”だからできる3つの行動
✅Step1:今の家賃とローン返済額を比べてみる
3,500万円〜4,000万円の建売でも、
月々82,000円〜94,000円の支払いで持てる時代です。
「家賃=消えるお金」から、「資産になる住まい」へ切り替えるかどうか、
数字で冷静に比べてみましょう。
✅Step2:気になるエリアの物件を実際に見に行ってみる
ネット情報だけではわからないことが、現地に行けばたくさん見えてきます。
間取りや周辺環境、教育施設の距離──
あなたの“暮らしの現実”に合うかどうかを体感してみてください。
✅Step3:「今だから受けられる支援制度」をチェック
住宅ローン控除、固定資産税の軽減措置、
北九州市の子育て世帯向け補助金など、
今だからこそ受けられる優遇制度があります。
まずは気軽に問い合わせたり、住宅見学ついでに相談してみましょう。
最後に──
「いつか買おう」は、気がつけば「手が届かなくなっていた」になりがちです。
今は、“まだ買える時期”です。
あなたとご家族の未来の暮らしのために、
後悔のない選択をする第一歩を踏み出してください。
まとめ
北九州市は、充実した子育て支援制度と豊かな自然環境を兼ね備えた、子育て世代にとって理想的な都市です。これらの取り組みを活用し、安心して子育てができる環境で新たな生活を始めてみてはいかがでしょうか。
弊社では、北九州市内とその近隣で建売住宅を販売しています。
新築戸建て情報、今後新築戸建てを建築予定地の情報を随時更新しています。
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その他、お役立ち情報を下記にまとめていますので、ぜひ住宅購入の参考にされてください。

株式会社タグボートの代表取締役。1974年福岡県北九州市生まれ・在住。2007年に株式会社タグボートを設立し、北九州市を拠点に新築一戸建ての販売に特化した不動産会社を経営。「暮らしにずっと、わくわくを。」をコンセプトに、これまでの建売住宅にありがちな“どこか物足りない”という印象を覆す、暮らしやすさと楽しさを両立した住まいづくりを提案しています。私たちは、北九州に長く住んでもらいたいという思いから、住宅を提供する仕事をしています。地域の魅力を伝え、住む人々がこの地に愛着を持ち続けられるような暮らしづくりを目指しています。



 
        





 
                    
                  



 
           
           
           
          