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家を買うなら早い方がいいって本当?
「早いうちに家を購入した方がいい」と20代前半で家を購入する人が増えている中、
「貯金が貯まってからじゃないと不安」
「夫婦二人だから家は買わなくていい」
「子供がもう少し大きくなってから」など
家を購入するのはまだ先、又は一生賃貸でもいいとお考えの方もいらっしゃいますよね。
ですので、今回は
家を買うなら早い方がいいって本当?
にお答えします!!
もちろん、転勤が多かったり、ご実家の都合で家は必要ない方もいらっしゃると思います。
ですので、ここからはいつかは家が欲しいと考えている方にぜひ読んでほしいです!
「家は資産になる」
現在のお住まいが賃貸住宅、社宅や借家の場合、そのお家の持ち主は別でいます。
ですので、一生家賃を払い続ける必要があり、家賃が払えなくなれば当然出ていかなければいけません。
毎月安くない家賃を払い続けても、手元には何も残らないのです。
一方で、家を購入しておけば完済後は資産として手元に残りますし、万一の時でも団体信用生命保険に入っているので家を家族に残すことができます。
※団体信用生命保険とは住宅ローンを組む際に加入が義務付けられているものです
また転勤で引越しが必要な場合でも売却することができるため、デメリットよりもメリットの方が多いのではないでしょうか。
「住宅ローンは最長50年」
低金利時代に突入し、頭金なしでも家を購入することができる時代となりましたが、それでも住宅ローンは人生の中でも1.2番の高い買い物になると思います。
若くして住宅ローンを組む方は最長50年のローンを組むことができます。
家を買うのを先延ばしにするという事はその長いローンの完済年齢をどんどん先送りしている事になるのです。
住宅ローンのスタートが早ければ完済も早い!!
定年退職後や事業を引退した後の人生設計を立てることをリタイアメントプランと言います。
老後を見越した資金計画が大きなポイントとなっています。
早いタイミングで完済できれば、リタイアメントプランも余裕を持って立てやすくなるでしょう。
人生100年時代と言われている今、
定年退職後の生活費をどうやりくりするかが大きな課題でもあります。
職場から離れた時にどれだけの安心を手に入れられているか。
「その時」を考えれば、家を早めに購入しておくことの意味はとても大きくなるはずです。
「月々の返済額は上がっていく」
銀行によって条件は異なりますが、当社が提携している銀行の例を挙げますと、住宅ローンの完済年齢は81歳未満です。
※今の年齢に1を足して、81から引いた年数が最長の返済年数
現在、多くの方が住宅ローンを組む際に選択している35年返済を利用したいと考えた場合
遅くとも45歳までには住宅ローンを組まなければなりません。
最長50年の住宅ローンを組み月々の返済額を抑えようとすると、
遅くとも30歳までには住宅ローンを組まなければならないのです。
定年退職の年齢は今後引き上げられたとしても65歳です。
45歳で35年住宅ローンを借りた場合は定年退職後に
支払われるであろう年金の中から住宅ローンの返済をしていかなければならないのです。
そして、45歳を過ぎると住宅ローンを組める年数も減っていくため、
返済年数がどんどん少なくなっていきます。
つまり、同じ金額を借りても月々の返済額が高くなるという事です。
「車のローンや健康状態で借りられない」なんてことも・・・
住宅ローンを借りる場合は、その時の他の借り入れ状況・健康状態も調査されます。
他にローンを組んでいる場合は、その分返済能力が低いとみなされて、
本来より借りれる住宅ローン金額が減ってしまうのです。
また、健康状態によっては住宅ローンの借り入れを拒否されることもあります。
※団体信用生命保険への加入は健康状態によっては加入できない場合があります
30代・40代と年齢が上がっていくと病気になるリスクも上がっていきます。
「健康なうちに家を購入しておけばよかった」と後から後悔しない為にも
優先順位をしっかり考えて購入を検討しましょう!
この他にも理由は様々ですが、家を購入することは家族だけの安らぎの場を作ることができ、
暮らしに安心を与えることができます。
「いつかは家を、、、」と考えられている方は、
ぜひ今から意識を持って家探しをしてみませんか?
【 みんなが家を買うタイミングっていつ? 】では、実際に住宅購入者が
どのタイミングで家を購入したのかを調査しています。是非合わせてご覧ください!
弊社では、様々な銀行と提携しており幅広い住宅ローンの商品の中からお客様に合ったローンをご提案致します。
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